総合建設コンサルタント

株式会社サンワ

フォームでのお問い合わせ フォームでのお問い合わせ

業務案内

私たちは石見の未来を見つめ、次の世代を担う子供たちやお年寄りにやさしい街造りを目指します。お客様の要求や期待に応えるため、常に最新の技術情報を習得しています。

SDGsに向けたカーボンストック工法の認定 設計会社

液状化対策と地球温暖化緩和を同時に実現する丸太打設液状化対策&カーボンストック(LP-LiC)工法とは

液状化対策と地球温暖化緩和を同時に実現する丸太打設液状化対策&カーボンストック(LP-LiC)工法とは

LP-LiC工法
(Log Piling Method for Liquefaction Mitigation and Carbon Stock)
建設工事を行えば行うほどCO2を貯蔵し温室効果ガス削減に貢献する工法です。

液状化の生じやすい緩い地盤に丸太を打設し、その丸太の体積分地盤を密実にする液状化対策工法です。木材は地下水位以深では酸素がないので、腐ったり、蟻害と言った生物劣化を生じません。液状化しやすい地盤は地下水位が高いのが特徴で、そのような地盤に丸太を打設しても半永久的に丸太は健全性を保ちます。

木材は大気中から二酸化炭素を吸収し炭素を固定しているので、丸太を液状化対策材料として使うことで地中への炭素貯蔵を可能にします。 このようにしてLP-LiC工法は、液状化対策と気候変動緩和を同時に行うことができるのです。

樹木は大気中の二酸化炭素を吸収固定するので,成長した樹木を伐採し燃やしても,大気中の二酸化炭素は増加することにはなりません。放出した二酸化炭素はもともと大気中から吸収固定したものだからです。これをカーボンニュートラルといいます。さらに伐採した木材を長期間保存すれば,炭素貯蔵(カーボンストック)となり,大気中の二酸化炭素削減に寄与することとなります。

測量調査

測量部門は、発足以来技術の研鑽をはかりながら、測量を通して社会に貢献してきました。近年のコンピュータ関連の技術革新により、測量方法も会社発足当時に比べてずいぶんと様変りしました。 わが社では、最新の測量機器とデータ処理システムにより、正確で的確な成果物をより早く提供していけるよう日々努力しております。

○3Dレーザースキャン計測
○UAV写真計測による三次元点群作成
○基準点測量(GNSS測量・トータルステーション測量)
【ネットワーク型RTKにも対応】
○水準測量
○地形測量
○路線測量
○河川測量
○深浅測量(GNSS測量対応)
○水路測量
○用地測量
○確定測量
○地籍調査
○国有財産払下手続代行業務
○各種調査

 

用地測量・地籍調査

UAV 写真測量

水路測量・深浅測量

地質調査

地方ならびに地域に密着したコンサルタントとして、建設分野のみならず、様々な分野で生かされる地質調査技術の向上を目指しています。

○維持管理

  • 斜面、盛土の点検・評価
  • 構造物等の点検・評価
  • 災害時の変状調査

○調査・試験

  • ボーリング調査
  • 地滑り計測
  • 地下水計測
  • 孔内水平載荷試験
  • 平板載荷試験
  • 各種物理探査
  • 各種土質試験

○コンサルティング

  • 斜面の安定解析
  • 地盤の液状化判定
  • 地震時の滑動変形量予測
  • 軟弱土沈下予想・対策工法の提案

○防災

  • 宅地・造成地の地盤リスク抽出
  • 工事中の仮設安全評価
  • ハザードマップの作成

ダムボアホール調査

地中レーダー探査(空洞探査)

地下水探査 電気探査

設計

設計部門は、測量部門と同じく当社発足以来、道路、河川を中心に取り組み、社会資本の根幹をなす「道づくり」を通して地域の発展に貢献しています。

近年、人々の意識は物の豊かさから、心や質の豊かさを求めるようになっており、公共事業を取り巻く環境も大きく変化しようとしています。

設計部門は、地域で生活する人の視点に立った「人にやさしく・生活の安心」をモットーに石見地方の未来を創造します。

○道路設計
○河川設計
○宅地造成計画
○一般構造物
○法面
○急傾斜地

道路設計

河川設計

宅地造成計画

一般構造物

法面・急傾斜地

落石対策

補償

補償部門は、社会資本整備に伴う起業地内の建物移転補償、営業補償、工作物調査、立竹木調査などを行い、用地交渉の基本となる補償金額の算定等を行います。
また、公共工事の実施に伴う家屋等への損失、工損調査(事前、事後調査)も行っています。
補償に係る多種多様な業務に取り組むため日々努力し、調査・算定・説明まで一貫したサービスの提供に努めます。

○土地調査 ○物件調査 ○機械工作物 ○事業損失 ○補償関連 ○営業補償

土地調査

物件調査

機械工作物

事業損失

補償関連

土木

土木部門は、道路、河川を中心に取り組み、社会資本の根幹をなす「道づくり」を通して地域の発展に貢献して来ました。
近年、人々の意識は物の豊かさから、心や質の豊かさを求めるようになっており、公共事業を取り巻く環境も大きく変化しようとしています。
土木部門は、地域で生活する人の視点に立った「人にやさしく・生活の安心」をモットーに石見地方の未来を創造します。

○土木一式 ○とび ○土木工事 ○さく井

土木一式

土木工事

さく井

インフラ点検

我が国は、戦後の高度成長期に集中した社会資本(コンクリート構造物等)整備によって高度な生活基盤を構築してきました。社会資本の標準耐用年数はおおむね50年とされていますが、現在供用中の構造物の中で50年を迎えようとする割合が大きくなっている状況です。

2013年に「インフラ長寿命化計画」が策定され、国、地方自治体が社会資本の維持管理・更新を着実に推進することになりました。
弊社も石見地域を中心とした社会資本整備・インフラ点検に取り組んで行きます。

○橋梁点検 ○落石調査 ○コンクリート構造物点検 ○道路斜面点検 ○トンネル点検 ○ドローンやAIによる技術

橋梁点検

落石調査

コンクリート構造物点検

道路斜面点検

トンネル点検

画像診断AIによるひび割れ検出技術